みらいこども南箕輪教室 伊藤真衣（20代）
学生の時に障害者福祉施設に実習に行ったことがあり、そこで興味を持ったことがきっかけです。どんな障害を抱えていても、周囲の理解と個々へのサポートがあればその人らしく生活を楽しめると感じ、またそこで過ごさせていただいた時間がとても楽しく、私も支援に携わりたいと感じました。
また、以前は病院の作業療法士として働いていましたが、実際の生活の場で、また長い視点で利用者の方と関わりたいと思っていたこともあり、就学時から成人の方まで、幅広く支援しているみらい福祉会への入社を決めました。
1日の流れは、午前に支援準備や事務作業をし、午後に学校へ送迎に行き子供達の支援が始まります。子供達の来所後はまず宿題をしたり、その後曜日ごとに工作やおやつ作り、サーキットなどの活動に一緒に取り組んでいます。その他にも夏休みなどの長期休暇は1日利用されるお子さんも多く、公園やお店へ外出したり、教室内でイベントを行ったりしています。子供達の支援は、基本的に最初は一緒に取り組みサポートしますが、子供自身ができるようになったり、元からできている部分は見守りのみで自立を促したり、工作などでは過程を少なくしたり簡単なやり方にしたりなど、取り組みやすいよう工夫も行なっています。
元気いっぱいの子供達と毎日一緒に遊んだりお話をするのがとても楽しいです。笑いも多い現場だと感じます。 また、宿題でも運動でも友達との関わり方でも、苦手なことに一緒に取り組み成功体験ができた時、子供の嬉しそうな表情を見ると、私も嬉しいです！
日によって同じ子供でも調子が変わったり曜日によって来る子供が違うと全体の雰囲気も変わるので、特に最初の頃はその都度の関わり方に途惑うこともありました。
子供達にとって、初めてのことだったり、色々なことに挑戦していく大切な時期に関わることができ、様々な体験や感情を共にできるのはとてもありがたい魅力的な仕事だと思います。子供達と関わる中で日々刺激をもらい、自分自身も成長していくことができます。また、スタッフの皆さんも優しくてフォローし合える温かい雰囲気の職場です。ぜひ、みらいで一緒に働ける日をお待ちしています！
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