先輩社員紹介HUMAN and WORK

障がい児者の支援の最前線に立ち、
地域の課題に対してしっかりと向き合えていく事は、本当に大きなやりがいです!

障がい児者の支援の最前線に立ち、
地域の課題に対してしっかりと向き合えていく事は、本当に大きなやりがいです!

事業部長 光崎 誠一(40代)

みらい福祉会を選んだ理由・会社の魅力

療育を学びたい

大学での実習で、知的障害や自閉症の子ども向けのの放課後支援を経験し、その仕事の役割の大切さや子どもたちの魅力を感じました。そこから、実際に障害児学童をサポートするボランティアサールを立ち上げ、運営していく中で、実際に仕事としても障害児に関わっていきたいと思うようになりました。私は卒後、生まれ育った地元で仕事に就きたいと考えていたので、飯田下伊那で障害児者の支援に力を入れている事業所を探していたところ、当時NPO法人だったKeeP(現みらい福祉会)に出会いました。職場見学で目の当たりにしたのは、若いスタッフの皆さんが、この地域の障害児者の抱える課題に向かい合い全力でサポートをしている姿でした。その姿をみて、入社を希望しました。

現在は、生活支援チームのみらいわーくす飯田グループで業務をしています。私の業務としては、生活支援チームでチーム長として各グループのグループ長から相談を受け、チームの皆さんの働きやすさの向上につながるようなアドバイスや環境改善を行ったり、チームの支援の方針を説明し、ご利用者さんの「良いみらい」を作るための支援の基盤作りをしています。また、グループ業務としては、管理者として年間予定やシフトの作成、個別支援計画のスケジューリング等を行っています。また、わーくすは成人の方を対象とした事業所なので、ご家族のみなさんも「親なきあと」を真剣に考えいる事が多いです。なので、定期的な相談をスケジューリングして、ご家族やご本人と一緒に相談支援専門員の方を交えて将来の事を話す機会を持ったりしています。

仕事の内容・やりがい

未経験の業務の中で

利用者さんから、ありがとうを言ってもらえた時は、嬉しいなぁと思います。ありがとうを言ってもらうまでの過程には、他の職員さんと協力して進めた支援の積み上げがあります。その積み上げは利用者さんとの関係だけではなく、職員同士の信頼関係の強さにつながっていくものになります。日々、利用者さんの様子を見ていく中で、支援の内容を試行錯誤する仲間がいる事が、今の仕事の一番のやりがいになっていると感じます。また、仕事を続けてきた中で、自分の経験が生きる場面があった時にもやりがいを感じます。今の仕事を続けてきたからこそ感じられることや、見られるものがあると思うので、自分の中でも誇りに思っています。

どんなに頑張って良い支援をしても、周囲から知ってもらう事や認めてもらうことができなければ、結果につながらない事を実感します。信頼できる仲間たちと仕事をしていくために、売り上げも必要なので、そういった意識を持つ事が大切なのですが、なかなか慣れず、難しさを感じます。

メッセージ

療育の現場を盛り上げたい

入社後、毎日子どもたちと遊ぶのがとても楽しくて、やっぱり子ども達の支援に携わる仕事を選んで良かったと感じていました。一方で、事務仕事なども多く、遅い時間まで働くのが当たり前になっていました。そんな中で、職員さんが辞めていく事も多く、経験のある職員さんが辞めていく度に、このままではだめだと感じました。今では、みらい福祉会の方針で働きやすさを大切に仕事をする環境が出来ていますが、やはり、生活と仕事を両立していく事が、最終的には利用者さんの利益につながるんだということを実感しています。仕事に対する捉えが入社前は、とにかく支援を充実させる事が大事!でしたが、今は働きやすさを大切にして、いかに将来に支援をつなげていくかが大切!と思うようになりました。

私たちは、利用者さんの「いいみらい」をつくる事を一番に大切にして、日々お仕事をしています。でもそれは、安心して働ける環境があってこそです。今、みらい福祉会はその安心に向き合い、従業員の働きやすさを大切にしてくれています。自分の事や、家族の事を一緒に考え、安心して仕事に向き合える環境があります。私も、子どもたちの出産に立ち会えたり、必要に応じて育休をとって子どもと過ごす時間を作れたりもしました。その中で、障がい児者の支援の最前線に立ち、地域の課題に対してしっかりと向き合えていく事は、本当に大きなやりがいです。幼児期から成人まで幅広くサポートする事業所があり、ご利用者さんの成長も近くで実感できます。一緒に、「いいみらい」を作っていきましょう!

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