みらいこども松本松原教室 中島真緒(20代)
子どもと関わる仕事がしたくて保育士を目指し、学生の頃の保育実習で自閉症のお子さんと関わる機会があり、その体験から障害を持ったお子さんともっと関わりたい!障害についても知りたい!という思いに変わっていき、その中でみらい福祉会に出会いました。見学をした際に楽しそうに活動に取り組んでいたり、ご利用者さんが笑顔で過ごしているのを見て、ご利用者さんの笑顔のために働きたい、療育をしてみたいと強く思い入社しました。
ご利用者さんは小学部から高等部と幅広く、来所後は一緒に遊ぶことはもちろんのこと、一人一人に合った個別課題、集団での体操や工作などの支援をしています。支援外の時間は必要な支援準備をしたり、定期的な会議でご利用者さんについて話し合ったりなどの勉強会もしています。
一番はやはりご利用者さんの笑顔が見られることがです。一緒に遊んでいたり、支援をしている時に笑顔が見られると自然とこちらも笑顔になります。また自発的なコミュニケーションが難しいご利用者さんが言葉を発したりなど、できなかったことができるようになるなどの成長を間近で見ることができるのでやりがいをとても感じられます。
昨日はうまくいったのに今日は難しいななど、支援がなかなか思うようにいかなくて悩むことも多々ありますが、支援に正解は無いと思って様々な方法を試すようにしています。また周りのスタッフも協力してくれるのでとても良い環境で働いているなと実感にします。
新卒で入社したため、分からないことだらけで不安もありましたが、職場の雰囲気も良く、先輩方は優しく教えて下さるので安心して働けるなと感じています。またご利用者さんも自分が思っていた以上に元気で活発なお子さんばかりなので、賑やかで楽しい毎日を過ごしています。
知識がなくても働きながら多くのことを学べたり、困ったことがあっても周りのスタッフがフォローして下さるので安心して働くことができると思います。大変なことは多々ありますが、ご利用者さんの成長を間近で感じることができるのは現場スタッフの特権だと思います。一緒にご利用者さんの笑顔のために働きましょう!
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